大同生命 従業員の「安否確認システム」の提供を開始
2019年3月25日、T&D保険グループの大同生命【名称:大同生命保険株式会社 社長:工藤稔】は、インフォコム㈱【名称:インフォコム株式会社 代表取締役社長兼CEO:竹原教博】と提携し、2019年4月より中小企業の経営者向け付帯サービスとして、大地震などの災害発生時に経営者が従業員の安否確認を実施できる「安否確認システム」(インフォコム㈱提供)サービスを開始することを発表した。
今回のサービスは近年大規模災害が続けて発生していることなどから「大規模災害発生時に、確実・迅速に従業員の安否状況を確認したい」という経営者のニーズに応えるため、生命保険業界で初めて導入されたもの。
大同生命の契約者(被保険者3名以上の加入がある法人・個人事業主)であれば利用でき、サービス料は無料となっている。
このシステムには「災害発生時における安否確認連絡の自動発信機能」や「従業員の安否回答結果の自動集計機能」などの機能を備わっているため、的確な二次連絡や指示を行うことが可能になる。
今後、同社では、安否確認結果を災害発生時の保険金等の請求管掌業務などの保険会社の本業にも活用していくことを検討中とのこと。
https://www.daido-life.co.jp/company/news/2019/pdf/190325_02_news.pdf